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CASE 01.

「会社が何もしてくれない」という声に応えるため導入

70名以上の運送会社

従業員数70名を超える運送会社様では、長年「退職金制度がなく、社員の不満が募っていた」という課題がありました。
特に若手ドライバーからは「この会社は何も用意してくれない」と離職や転職を考える声が増えていました。

そこで経営陣が決断し、会社が全額掛金を負担する形で企業型確定拠出年金を導入。
掛金は月10,000円からスタートし、退職金として積み立てる仕組みに。
「将来の安心ができた」と社員から感謝の声が上がり、採用面でも「退職金制度あり」と明記できることで応募数が増加しました。

また、会社側としても掛金が全額損金算入できるため、法人税の負担が軽減され、経営的にも無理なく継続できています。制度導入をきっかけに「長く働ける会社」というブランドイメージが定着し、離職率も目に見えて下がっています。